ミニシアター界の革命児、坪井篤史氏(名古屋シネマスコーレ副支配人)によるトークイベント型上映会。
ゲストとのトークを交えながらカルト映画の魅力とその楽しみ方をたっぷりと教えちゃいます!
ミニシアター界の革命児、坪井篤史氏(名古屋シネマスコーレ副支配人)によるトークイベント型上映会。
ゲストとのトークを交えながらカルト映画の魅力とその楽しみ方をたっぷりと教えちゃいます!
カルトは「崇拝」の意味。広く大衆受けすることはないが,特定の人々が熱狂的に支持するマニアックな映画をいう。製作年代やジャンルを問わず、また一部有名な映画が含まれることもあり、布教したくなるような語り草があるのが特徴。後世の作品に大きな影響を与えていることもある。
<シネマスコーレ副支配人坪井氏コメント>
「カルト映画」ってどう思います?やっぱり映画好きな人にしか通用しないジャンル、という印象は強いと思います。でも映画は映画なので、「カルト映画」もたくさん映画好きな人間の皆さんの素敵な解説や偏愛を聞くとより一般の皆さんが楽しめるジャンルになるんじゃないでしょうか。目指すはカルト映画の一般化大作戦。このカルト映画沼にハマったら、これからの人生、良いことありますよ笑。
7月より隔週で金曜日に開催!コスプレOKです!
7月2日(金)19:00~『狂った野獣』MC坪井氏、川瀬陽太さん
※時短営業が解除となった場合19時半開演となります。
7月16日(金)19:3019:00~『カルト』MC坪井氏、ゲスト白石晃士監督
7月30日(金)19:3019:00~『鉄男』MC坪井氏、ゲスト塚本晋也監督
※営業時間短縮の影響により開催時間が変更になりました。(19:30⇒19:00)
2000円均一(税込)
※ 事前にチケットをご購入ください。会場にて500円をキャッシュバックいたします。
※ 返金方法は来場時にスタッフにお尋ねください。
ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得し、塚本の名を一躍世界に知らしめることになった16ミリ作品。86年の8ミリ作品『普通サイズの怪人』をベースに、頬にできた鉄のトゲから、肉体が鉄の細胞に侵蝕されていく男の爆裂劇を、メタリックな美術、音響と、機関銃のようなリズムのコマ撮りで、パワフルに映像化。当時隆盛となる人間とテクノロジーの相克を描くSFジャンル、サイバーパンクの日本における先駆となる。鉄雄という名の少年が主人公である大友克洋のマンガ&アニメ『AKIRA』と共に、日本代表のカルト・スタンダードとなった。
監督・脚本・撮影・特殊効果・美術・照明・編集:塚本晋也
田口トモロヲ、藤原京、叶岡伸、塚本晋也、六平直政、石橋蓮司
1989年/67分
『オカルト』や『テケテケ』シリーズなどで知られる異才、白石晃士が監督を務めたホラー。
とある除霊現場に出向いた人気タレントたちが目の当たりにする驚がくの体験を、臨場感たっぷりに映し出す。
あびる優、岩佐真悠子、入来茉里が共演を果たし、えたいの知れない霊と対峙(たいじ)する恐怖をたっぷりと熱演。
リアリティーあふれる恐怖体験に背筋が凍る。監督:白石晃士
出演者:あびる優 岩佐真悠子 入来茉里 三浦涼介
2012年製作/84分/日本
テスト中の事故でテストドライバーをクビになった速水伸は、恋人・美代子と大阪の宝石店から8500万円相当の宝石類を強奪し、京都市内を走る路線バスで逃走中。ところが銀行強盗に失敗した谷村と桐野がそのバスをジャックし乗客全員を人質にとる。速水のふてぶてしい強面ムードに谷村と桐野はピリピリしまくりだが、それ以上にヤバかったのが心筋梗塞の持病を隠すバスの運転手。彼は緊張状態が続くと発作が起きる危険人物だった。暴走バスは京都市内を猛スピードで疾走。危険が充満したバスを発見しようとバス会社と京都府警は厳重体制に入った。
イベント限定!オリジナルFOOD&DRINKです!
ぜひお試しください!
各500円
≪感染拡大防止のためのお願い≫
©東映 © Next Media Animation Limited. ©️SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER