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2/9(金)能登の地場産業に密着したドキュメンタリー映画「一献の系譜」チャリティ上映&登壇ゲスト決定!<2/7更新>
能登半島地震の被災者を支援すべく、能登の地場産業に密着したドキュメンタリー映画「一献の系譜」のチャリティ上映が決定いたしました!
※映画鑑賞料金の一部と、当日会場に設置の募金箱に募金いただいた全額をほくりく未来基金に寄付いたします。
また、当日は歌手・芸人のタブレット純さんの登壇が決定!
日本酒が大好きな純さんに、お酒のお話や石川県のお話などをお伺いします。
<2/7(水)更新>上映前に、石井かほり監督の登壇が決定いたしました!
是非、チャリティー上映会をお楽しみください。
チャリティー上映概要
日程
2/9(金) 19時~
会場
池袋HUMAXシネマズ シネマ2
料金
3,000円
※石川県の地酒1杯もしくはソフトドリンク1杯が付いた金額となります。
※2杯目以降は売店にてお求めいただけます。
※地酒は品薄につき、売り切れ次第終了となります。ご了承ください。
登壇者
上映前に石井かほり監督のご登壇が決定いたしました。(2/7(水)更新)
ゲスト紹介
タブレット純(歌手・芸人)
幼少時よりAMラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードを蒐集しながら愛聴、研究に没頭する日々を送る。
高校卒業後は古本屋、介護職などを経て 27才の時、ある日突然ムード歌謡の老舗グループ、和田弘とマヒナスターズに芸名「田渕純」としてボーカルで加入。以後二年間和田弘氏逝去まで同グループにて活動した。グループ解散後都内のライブハウスにてネオ昭和歌謡、サブカル系のイベント出演の他、2 0 11 年 1 月、寄席・お笑いライブにも進出。 ムード歌謡漫談 という新ジャンルを確立し、異端な存在となっている。
チケット販売
オンラインチケット販売
1月27日(土) 0:00(=1月26日(金)24:00)より
▼ 池袋HUMAXシネマズ
窓口販売
1月27日(土) 劇場オープン時より
※オンライン販売で完売した場合は、窓口販売はございません。
作品概要
<Introduction>
喜ぶにつけ、悲しむにつけ、人生を彩り、飲まれ続けて来た日本酒。
世界に誇る日本特有の醗酵技術である酒の造り手集団「杜氏(とうじ)」。
日本四大杜氏のひとつである能登杜氏の仕事を見つめ、今や希少となった本物のものづくりに懸ける職人の姿と、それを追いかける後輩たちから、「人間が何かを信じ突き進む姿の美しさ」に迫った長編ドキュメンタリー。
また、そんな彼らを育んだ能登という風土に残される景色や生態系、神事なども四季を通じ、米づくりを核に見つめ、日本人と農地との関係を根底に描き出した。
<あらすじ>
日本人の主食「米」と向き合い、目に見えない菌と闘い、理想の一献を目指す。
現代を生き抜く能登杜氏たちの、酒造りへのこだわりと、挑み続ける理由とは……
石川県能登半島を出身とする酒造りの技能集団「能登杜氏」。
そんな彼らの夏はというと……漁業や農業に勤しみ、自然と共に暮らす姿がありました。酒造りとは、農閑期となる冬、現金稼ぎのため仕事を求め働きに出たことが始まりだったのです。家族と離れ、辛く厳しい現場で、蔵全体の行く末を左右するほどの責任が課せられるたった一人の選ばれし「杜氏」というポジション。
その昔、酒を腐らせ自殺する者もいたと言います。
全国の杜氏集団の中でも、現在の吟醸酒の礎を築いた有名杜氏たち四人衆「能登杜氏四天王」。
彼らが築き遺したもの、それは後輩杜氏の中にしっかり息づいていました。
四人全員を師とする現役トップの杜氏、坂口幸夫杜氏と家修杜氏。
そして、その下に続く、若手杜氏たち。
その中には、能登杜氏始まって以来の初の女性杜氏のデビュー姿や、
大きすぎる先輩の背中に追いつけないジレンマの中にある者も……。
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©2015映画一献の系譜製作上映委員会